感花が扱うのは「長く愛される花」
主に使用するのは2種類の花
・プリザーブドフラワー
・アーティフィシャルフラワー
高級な花の代名詞として広く認識されるようになったプリザーブドフラワー。
生花に長期保存加工(オーガニック加工)を施すことでそのみずみずしさを長期間楽しむことができます。アーティフィシャルフラワーにはない鮮やかな色合いと生花の柔らかな感触を持ちながらも長期間その美しさを保ちます。
このプリザーブドフラワーと逆の性質を持つのがアーティフィシャルフラワー。布を染め、生花の自然な美しさを形にした花が主で、花材の種類の多さと強さを持つので、アレンジメントのデザインに広がりを持たせてくれます。
2種類の花の特長をうまく組み合わせた感花のアレンジメントは、他では見られない立体的な華やかさを表現することができます。
デザイナー 山下 美絵理
- 花には献身的な力があります。人の思いを全身で受け止め、その思いを表現してくれます。
例えば、「よく来てくださいました」と飾られた花は、全身でその歓迎の思いを表現してくれます。 - 「一緒にがんばろう!」と飾られた花は、その熱意を表現してくれます。
この花の力を借りれば、人と人とが接する“場”を、心が揺れ動く“場”へと変化させられると「感花」は考えています。
“出会いの場”“感謝の場”“祝いの場” - こうした数々の“場”で交わされる言葉や感情をありありとイメージすること。
そして、そのイメージをアレンジストーリーとともに表現する。
こうした思いを表現した感花のアレンジが、集う人々の心を動かす“場”を創りだしてくれると確認しています。
経歴
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1998年
CBフラワーカレッジにてプロフェショナルコース終了後、フランスにて「L’art Floral Decoration」ディプロマ取得。
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1999年
イギリスでフラワーアレンジメントを学ぶ。
ジェーン・パッカー、エルコレ・モローニに師事、「Professional Course」終了。 -
2002年
チェルシーフラワーズでプリザーブドフラワーを学び、同校にてJPFA(日本プリザ-ブドフラワー協会)認定講師資格取得。
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2011年
感花・統括デザイナー就任。
活動歴
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2002年
大阪花き卸売市場フラワーアレンジメントコンテストにて「大阪花き賞」受賞。
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2004年
第2回プリザーブドフラワーコンテスト「ギフト賞」受賞。〈雑誌掲載・販売歴〉
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2004年
「花時間」「ベストフラワーアレンジメント」にアレンジを掲載。
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2005~2007年
心斎橋大丸にて販売。
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2006年
東京BUNKAMURA“ル・ドゥ-テ”展にて作品販売。
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2011年
VOLVOショールームフェア企画開催。
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2011年
母の日 堺・泉北高島屋にて販売。
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2011年
クリスマス 松坂屋・山陽百貨店にて販売。
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2011年~
京都高島屋母の日・クリスマス店頭販売。高島屋オンライン販売開始。
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2013年
朝日新聞にて母の日企画の掲載。
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2015年
あべのハルカス近鉄本店にて母の日販売
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2016年
大丸神戸店にて母の日販売
髙島屋京都店迎春ショップ販売開始 -
2017年
イノブン四条本店母の日・クリスマス販売開始
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2019年
イノブンオンライン販売開始
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2021年
あべのハルカス近鉄本店期間限定ショップ開催
モンテメール芦屋期間限定ショップ開催 -
2022年
大丸芦屋店期間限定ショップ開催
プリザーブドフラワーとは
「高級な花」の代名詞として一般にも広く認識されるようになった“プリザーブドフラワー“。
生花に長期保存加工(オーガニック加工)を施し、生花のみずみずしさと、水やりなどのお手入れが必要ないという利点を兼ね備えています。花粉もなく、虫がつかないので、場所を選ばないのも魅力のひとつです。
鑑賞期間は1年~2年と言われていますが、飾っていただく環境によっては、さらに長期間美しさを保ちます。
POINT
ポイント
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記憶に
残る高級なイメージと、枯れずに長期で飾られるので、印象に残る。 -
低コスト
生け花のように挿し替えいらずでコスト面での負担が少ない。 -
手間が
いらない水やり、植え替えいらずで花粉アレルギーの心配もない。